手形で残す思い出の記録
子どもの成長の記録として残すことが多い「手形」や「足型」、せっかくなら革の時計にしてみませんか。
今回は手形もアプリを使いましたが別紙でとったスタンプを使ったり、できた後から直接手形を押しても良いかもしれません。
使用アプリ
●canva
https://canva.com/
●ibispaint
https://ibispaint.com/
●ぺたろぐ
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9A%E3%82%BF%E3%83%AD%E3%82%B0/id1195931866
【1】配置用のフォーマットを用意
まずは革の時計の文字盤をダウンロード。
下の画像をクリックして開いた画像を長押しして「 “写真”に追加 」を選びます。
【2】手形の準備
子どもの成長の記録として思い出にぴったりの「手形」、絵の具やインクで紙にとるのが一般的だと思いますが、今回は「ぺたろぐ」を使いました。
ipad用アプリで、厳密には接地した部分から手形を予測して生成しているそうなのですが、サイズ感などは充分に再現されていると感じました。
【3】描き起こしの準備
「ぺたろぐ」でとった手形にはPETALOGという文字や日付などがくっついているので、ibisprintの消しゴムツールで消してしまいます。
【4】線画抽出と色変更
線画抽出を行なったあと左メニュー「フィルター」より「線画色変更」で色を変えることができます。
ここまでできたらcanvaで配置と文字を入れていきます。
【5】手形のサイズ
手形はサイズが大事なので、canvaで「デザインを作成」の際に通常は「ピクセル」になっている単位を「ミリメートル」に変更し、左上に「ファイル」より「定規を表示」と「ガイドを表示」にチェックを入れて、サイズを調整します(今回は6cm)
【6】文字デザイン
文字を入れていきます、「Thankyou500days」と「2021.04.15」の文字の横幅を揃えるとデザインにまとまりが出ます。
デザインができたら右上メニュー真ん中から「画像として保存」をしておきます。
【7】完成
「革の時計」ページの「START デザインをはじめる」より針の色を選んで「デザインする」「画像をアップロード」と進み、先に保存しておいた文字盤を配置し、そのあとにつくったデザインを「画像を追加」で配置、最後に位置を調整したら完成です。