姫路レザー | デザミンの革について

姫路レザー

「国産の革」と言えば「栃木レザー」と「姫路レザー」の名前が有名です。
しかしながら、この2つの革の違いを説明できる方は多くないかもしれません。

2つの大きな違いは「栃木レザー」はひとつのタンナー(革を鞣す工場)で、「姫路レザー」は数多くのタンナーが立ち並び日本一の生産量を誇る「兵庫県姫路市一帯でつくられている革」のことを指します。

姫路地域は1000年以上の革作りの歴史を持ち、豊臣秀吉の甲冑にも使われたと言われ、現在も国産レザーの半数はここで作られています。